桜の小枝(M)
商品名:桜の小枝(M)
品番:NG00048A02
品質:M(同じ素材の中での比較による品質表示)
サイズ:約 300×15×15〜300×8×8 mm(1個体サイズ)
入り数:10 本
総重量:約 210 g(パッケージを除く)
採取地:日本産
名称:桜(ソメイヨシノ)
別名/俗称/和名:染井吉野
英語:Japanese cherry(木)、Cherry blossom(花)
学名:Prunus × yedoensis(Cerasus × yedoensis)
分類:バラ科 サクラ属
原産/分布:日本原産。北海道(道南)から九州まで各地に植栽。
ソメイヨシノは日本原産で、北海道から九州までの各地に植裁されている落葉高木。
日本人にこよなく愛される樹木、桜。そのもっとも代表的な種がソメイヨシノ。
日本原産のエドヒガンとオオシマザクラの雑種といわれ、江戸時代末期に、染井村(現在の東京都駒込)の植木職人によって植栽が始められたとされます。当初は、桜の名所として有名な奈良の吉野山にちなんで、「吉野」や「吉野桜」と呼ばれていましたが明治33年に吉野山の桜(ヤマザクラ)とは品種が異なるということが分かり、染井村の名をとって、「染井吉野」と名付けられたそうです。
同じソメイヨシノ同士だと実がつかす、稀につける実は他のサクラとの雑種で、育ててもソメイヨシノにはならないといいます。そのため、繁殖は、ほぼすべてが接ぎ木で行われ、日本中のソメイヨシノは、数少ない原木と同じDNAをもつクローンであるといえるそうです。ヤマザクラやエドヒガンに比べて老木が少なく、その寿命は60年ともいわれます。その中で、現存する最も古い株であろうとされているのは、青森県の弘前公園にある樹齢120年を超える木です。
ちなみに、暖かい沖縄では、ソメイヨシノを植えても寒さが足りないために、花は咲かないそうで、ヒカンザクラ(緋寒桜、またはカンヒザクラ/寒緋桜)という種が主。花が濃いピンク色の桜。北海道では、寒さに弱いソメイヨシノは南部のみで育成し、エゾヤマザクラという自生種が、代表的です。
八重桜の花を塩などで漬けた桜漬けは、和菓子や桜ごはんなどに使われたり、桜湯として振る舞われます。そして塩漬けにして桜餅を包むのに使われるのは、おもに葉が柔らかいオオシマザクラの葉。どちらも独特のよい香りがします。皮目が横になるのが特徴の桜の樹皮は、若い木には光沢があり、赤みのある褐色をしています。色艶、模様の美しいヤマザクラの樹皮で作られる樺細工(かばざいく)は伝統工芸となっています。また香りの良さから、薫製のチップにもよく使われます。
この小枝は、間伐されたものや風雨で折れてしまったソメイヨシノの枝を集めたものです。普通の小枝とはひと味違う、桜ならではの色味や皮目が特徴的でリースやディスプレイ素材として重宝します。
※サイズの小さいものはコチラ
http://www.creema.jp/exhibits/show/id/764491
【主な用途と素材の処理方法】
■商品には乾燥剤(食べられません)が一緒に入っています。
■主な用途:リース用素材、ショップのショーケースなどのディスプレイ、室内インテリアや各種クラフト用素材など。
■処理方法:自然落下したものを採取。水洗い、日陰干し(約1年〜)。一部、水洗いした後、食品用アルコールを散布して殺菌したものも含まれています。
【ご購入の際の注意点】
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。また、より自然な状態を保つため、特別な表記がない限り、強力な殺虫剤等による殺虫や殺菌処理も施しておりませんので、ごく稀に虫が発生する可能性もございます。
■自然素材は、人によっては稀にアレルギー症状を引き起こす植物等もございますので、くれぐれもご注意下さい。また、万が一そのような症状がありましても、当店では責任を負いかねますので、ご了承の上でご購入・ご使用下さい。
■品質管理の徹底と商品説明を詳細にしておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
品番:NG00048A02
品質:M(同じ素材の中での比較による品質表示)
サイズ:約 300×15×15〜300×8×8 mm(1個体サイズ)
入り数:10 本
総重量:約 210 g(パッケージを除く)
採取地:日本産
名称:桜(ソメイヨシノ)
別名/俗称/和名:染井吉野
英語:Japanese cherry(木)、Cherry blossom(花)
学名:Prunus × yedoensis(Cerasus × yedoensis)
分類:バラ科 サクラ属
原産/分布:日本原産。北海道(道南)から九州まで各地に植栽。
ソメイヨシノは日本原産で、北海道から九州までの各地に植裁されている落葉高木。
日本人にこよなく愛される樹木、桜。そのもっとも代表的な種がソメイヨシノ。
日本原産のエドヒガンとオオシマザクラの雑種といわれ、江戸時代末期に、染井村(現在の東京都駒込)の植木職人によって植栽が始められたとされます。当初は、桜の名所として有名な奈良の吉野山にちなんで、「吉野」や「吉野桜」と呼ばれていましたが明治33年に吉野山の桜(ヤマザクラ)とは品種が異なるということが分かり、染井村の名をとって、「染井吉野」と名付けられたそうです。
同じソメイヨシノ同士だと実がつかす、稀につける実は他のサクラとの雑種で、育ててもソメイヨシノにはならないといいます。そのため、繁殖は、ほぼすべてが接ぎ木で行われ、日本中のソメイヨシノは、数少ない原木と同じDNAをもつクローンであるといえるそうです。ヤマザクラやエドヒガンに比べて老木が少なく、その寿命は60年ともいわれます。その中で、現存する最も古い株であろうとされているのは、青森県の弘前公園にある樹齢120年を超える木です。
ちなみに、暖かい沖縄では、ソメイヨシノを植えても寒さが足りないために、花は咲かないそうで、ヒカンザクラ(緋寒桜、またはカンヒザクラ/寒緋桜)という種が主。花が濃いピンク色の桜。北海道では、寒さに弱いソメイヨシノは南部のみで育成し、エゾヤマザクラという自生種が、代表的です。
八重桜の花を塩などで漬けた桜漬けは、和菓子や桜ごはんなどに使われたり、桜湯として振る舞われます。そして塩漬けにして桜餅を包むのに使われるのは、おもに葉が柔らかいオオシマザクラの葉。どちらも独特のよい香りがします。皮目が横になるのが特徴の桜の樹皮は、若い木には光沢があり、赤みのある褐色をしています。色艶、模様の美しいヤマザクラの樹皮で作られる樺細工(かばざいく)は伝統工芸となっています。また香りの良さから、薫製のチップにもよく使われます。
この小枝は、間伐されたものや風雨で折れてしまったソメイヨシノの枝を集めたものです。普通の小枝とはひと味違う、桜ならではの色味や皮目が特徴的でリースやディスプレイ素材として重宝します。
※サイズの小さいものはコチラ
http://www.creema.jp/exhibits/show/id/764491
【主な用途と素材の処理方法】
■商品には乾燥剤(食べられません)が一緒に入っています。
■主な用途:リース用素材、ショップのショーケースなどのディスプレイ、室内インテリアや各種クラフト用素材など。
■処理方法:自然落下したものを採取。水洗い、日陰干し(約1年〜)。一部、水洗いした後、食品用アルコールを散布して殺菌したものも含まれています。
【ご購入の際の注意点】
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。また、より自然な状態を保つため、特別な表記がない限り、強力な殺虫剤等による殺虫や殺菌処理も施しておりませんので、ごく稀に虫が発生する可能性もございます。
■自然素材は、人によっては稀にアレルギー症状を引き起こす植物等もございますので、くれぐれもご注意下さい。また、万が一そのような症状がありましても、当店では責任を負いかねますので、ご了承の上でご購入・ご使用下さい。
■品質管理の徹底と商品説明を詳細にしておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
這邊是展示的作品
2人購入
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ありがとうございました。
また機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。