ドラコントメロン・ダオ
商品名:ドラコントメロン・ダオ
品番:NG00096A02
品質:M(同じ素材の中での比較による品質表示)
サイズ:約 40×40×24 ~ 33×33×22 mm(1個体サイズ)
入り数:約 3 個
総重量:約 30 g(パッケージを除く)
採取地:インド産
名称:ダオ、イボモモノキ、
別名/俗称:ボタンナッツ、センクァン、マックウ
英語:dao、Paldao、New Guinea walnut、Pacific walnut、Sengkuang
学名:Dracontomelon dao
分類:ウルシ科 イボモモノキ(ダオ)属
原産/分布:インドからミャンマー、中国南部、タイなどのインドシナ半島、マレー半島を経て、マレーシア、インドネシア、フィリピンと、ニューギニア島などのメラネシアの島々にまで分布
イボモモノキ(ダオ)属は、5種もしくは8種ほどが知られており、インドからミャンマー、中国南部、タイなどのインドシナ半島、マレー半島を経て、マレーシア、インドネシア、フィリピンとニューギニア島などのメラネシアの島々にまで分布しています。
中でも最も代表的な種が「Dracontomelon dao」で、分布のほぼ全域で生育し、樹高は35~45mほど、大きいものでは50mを超すともいう高木で、幹の直径も1~2mにもなると言います。薄い板根がよく発達する特徴もみられ、中には高さ5m以上になるものもあるそうです。
葉は、ウルシ科らしい羽状の複葉をしています。他のウルシ科の多くとは異なり、かぶれたりすることはないそうです。花は、長さ50cmにもなるという円錐花序に、白~薄緑色をした7~10mmの小さな5弁の花をたくさんつけます。
果実は核果(かくか)で、球形から扁球形、果皮は黄色みのある褐色をしています。果肉の中に、扁平でそろばんの珠を大きくしたような形で、表面がごつごつした硬く木質の核(内果皮)があります。核は、放射状に5つの丸い部屋に分かれていて、はじめはそれぞれに蓋がついているので、ごつごつとした扁平な円形の核のようです。しかし、この蓋が取れてその部屋の中にそれぞれ入っている種子がきれいにとれると5つの穴が開き、この面白い形になります。果実の大きさはだいたい直径3cm前後とされますが、その個体差は大きいようです。
この種子は油分が豊富で食用もできるようで、ラオスではマックウと呼ばれ、カシューナッツなどのようにそのまま食べる地域もあるそうです。その味もかなり美味しいようです。ただ、その他の地域では種子を食べるよりは、甘酸っぱい果肉を酸味料として使う方が多いようです。
タイでは、この実の放射状の5つの穴が塞がっている状態を後光が差している仏様になぞらえて、この実をお守りにすることがあるそうです。
【主な用途と素材の処理方法】
■作業効率や素材の保存を考えて、
ジップの付いた自立式の透明なパッケージに入っています。
商品には乾燥剤(食べられません)が入っています。
■主な用途:リース用素材や各種クラフト用素材、インテリアやディスプレイはもちろん、標本やコレクションとしてもお使い頂けます。
■処理方法:この商品は輸入仕入れ品のため、処理等は不明です。
【ご購入の際の注意点】
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。また、より自然な状態を保つため、特別な表記がない限り、強力な殺虫剤等による殺虫や殺菌処理も施しておりませんので、ごく稀に虫が発生する可能性もございます。
■当ショップの自然素材は、各種クラフト用素材、リース用素材、ディスプレイ・インテリア用素材、雑貨等の為の商品であり、食品ではありません。また、医薬品や栽培用を目的とした園芸品及び農産物でもありません。
■自然素材は、人によっては稀にアレルギー症状を引き起こす植物等もございますのでくれぐれもご注意下さい。また、万が一そのような症状がありましても、当店では責任を負いかねますので、ご了承の上でご購入・ご使用下さい。
■品質管理の徹底と商品説明を詳細にしておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入下さい。
品番:NG00096A02
品質:M(同じ素材の中での比較による品質表示)
サイズ:約 40×40×24 ~ 33×33×22 mm(1個体サイズ)
入り数:約 3 個
総重量:約 30 g(パッケージを除く)
採取地:インド産
名称:ダオ、イボモモノキ、
別名/俗称:ボタンナッツ、センクァン、マックウ
英語:dao、Paldao、New Guinea walnut、Pacific walnut、Sengkuang
学名:Dracontomelon dao
分類:ウルシ科 イボモモノキ(ダオ)属
原産/分布:インドからミャンマー、中国南部、タイなどのインドシナ半島、マレー半島を経て、マレーシア、インドネシア、フィリピンと、ニューギニア島などのメラネシアの島々にまで分布
イボモモノキ(ダオ)属は、5種もしくは8種ほどが知られており、インドからミャンマー、中国南部、タイなどのインドシナ半島、マレー半島を経て、マレーシア、インドネシア、フィリピンとニューギニア島などのメラネシアの島々にまで分布しています。
中でも最も代表的な種が「Dracontomelon dao」で、分布のほぼ全域で生育し、樹高は35~45mほど、大きいものでは50mを超すともいう高木で、幹の直径も1~2mにもなると言います。薄い板根がよく発達する特徴もみられ、中には高さ5m以上になるものもあるそうです。
葉は、ウルシ科らしい羽状の複葉をしています。他のウルシ科の多くとは異なり、かぶれたりすることはないそうです。花は、長さ50cmにもなるという円錐花序に、白~薄緑色をした7~10mmの小さな5弁の花をたくさんつけます。
果実は核果(かくか)で、球形から扁球形、果皮は黄色みのある褐色をしています。果肉の中に、扁平でそろばんの珠を大きくしたような形で、表面がごつごつした硬く木質の核(内果皮)があります。核は、放射状に5つの丸い部屋に分かれていて、はじめはそれぞれに蓋がついているので、ごつごつとした扁平な円形の核のようです。しかし、この蓋が取れてその部屋の中にそれぞれ入っている種子がきれいにとれると5つの穴が開き、この面白い形になります。果実の大きさはだいたい直径3cm前後とされますが、その個体差は大きいようです。
この種子は油分が豊富で食用もできるようで、ラオスではマックウと呼ばれ、カシューナッツなどのようにそのまま食べる地域もあるそうです。その味もかなり美味しいようです。ただ、その他の地域では種子を食べるよりは、甘酸っぱい果肉を酸味料として使う方が多いようです。
タイでは、この実の放射状の5つの穴が塞がっている状態を後光が差している仏様になぞらえて、この実をお守りにすることがあるそうです。
【主な用途と素材の処理方法】
■作業効率や素材の保存を考えて、
ジップの付いた自立式の透明なパッケージに入っています。
商品には乾燥剤(食べられません)が入っています。
■主な用途:リース用素材や各種クラフト用素材、インテリアやディスプレイはもちろん、標本やコレクションとしてもお使い頂けます。
■処理方法:この商品は輸入仕入れ品のため、処理等は不明です。
【ご購入の際の注意点】
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。また、より自然な状態を保つため、特別な表記がない限り、強力な殺虫剤等による殺虫や殺菌処理も施しておりませんので、ごく稀に虫が発生する可能性もございます。
■当ショップの自然素材は、各種クラフト用素材、リース用素材、ディスプレイ・インテリア用素材、雑貨等の為の商品であり、食品ではありません。また、医薬品や栽培用を目的とした園芸品及び農産物でもありません。
■自然素材は、人によっては稀にアレルギー症状を引き起こす植物等もございますのでくれぐれもご注意下さい。また、万が一そのような症状がありましても、当店では責任を負いかねますので、ご了承の上でご購入・ご使用下さい。
■品質管理の徹底と商品説明を詳細にしておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入下さい。
這邊是展示的作品
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ありがとうございました。
また機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。